こんにちは。
ジュンタローです。
サッカーをプレーする上で必要なアイテムに、
ウエアやシューズと同様に
「すね当て」があります。
サッカーをしたことのない方にとっては、
「すね当て」って何???ですよね。
そこで今回は
「すね当て」についての解説や選ぶ際のポイントについて
ご紹介します!
スポンサーリンク目次
「すね当て」って何?
「すね当て」とは、
サッカーをプレーする際に相手選手との接触から
自身の「すね(脛骨)」を守るための道具(ガード)です。
読んで字のごとく、
「すね」に「当てる」ものですね!
サッカーという競技スポーツの特性上、
相手選手に自分の足を蹴られてしまうこと
は少なからずあることです。
みなさんも「すね」をどこかにぶつけてしまった経験はありませんか?
「すね=弁慶の泣き所」といわれる通り、
本当に痛いですよね。。。
サッカーでも、
相手選手に「すね」を蹴られて
もんどりうって倒れるシーンを目にしたことがあると思います。
そう、「すね当て」は、
相手選手との接触から起こる「すね」へのダメージをなくす、
もしくは 和らげるための
大切な役目を果たしてくれる道具であり、
競技規則により、
サッカーの試合ではマストアイテム(付けていないと試合に出られない)とされています。
※「レガース」や「シンガード」
という呼び方で表現されることもありますが、
すべて同じものを指しています。
すね当てにはどんなものがあるの?
すね当てには、
大きく分けて2つの種類があります。
①ハードタイプ
ハードタイプは、
硬いプラスチックなどの素材で作られているため衝撃に強く、
すねをしっかりと守ってくれます。
また、耐久性も高く、長持ちするタイプです。
デメリットとしては、
素材が固いため装着時に「違和感」があり、
プレーしにくいと感じることがあります。
②ソフトタイプ
ソフトタイプは、
スポンジ製のゴムなどのやわらかい素材で作られているため
フィット感が良く、
また、軽量で動きやすいのが特徴です。
そのほかにも、
布製の生地に「スティック」と呼ばれるプラスティックの平たい「棒」が
3本程度入っているものもあります。
デメリットとしては、
ハードタイプと比較すると衝撃に弱く、
また、耐久性も劣ります。
この「ハード」と「ソフト」の違いは、
コンタクトレンズの「ハード」と「ソフト」
にイメージは似ているかもしれません。
私個人的な考えでは、
小学校低学年までは
装着感に違和感の少ないソフトタイプ、
相手選手との接触が強くなってくる高学年以降は
ハードタイプを選ぶと良いと思います。
スポンサーリンクサイズは?
すね当てを購入する際のサイズ選びはとても重要です!
大きすぎると動きづらくプレーの邪魔になり、
小さすぎると本来の目的である、
相手選手との接触から「すねを守る」
ことができなくなってしまいます。
基本的には、
自身の「すね」をしっかりとガードできる大きさであること。
そして、
「ひざ下から足首までの長さマイナス4cm程度」
を目安にすると良いでしょう。
シューズと同様、
自身に合ったサイズ選びが重要になります。
↓ ↓ ↓ すね当て(シンガード)のご購入はこちらからが便利!
すね当ての取り付け方について
取り付け方は簡単!
履いているソックスの中に「入れるだけ」です!
その際、右足用と左足用があるので注意しましょう。
こどもが小さいうちは、
すね当ての裏側に「みぎ」「ひだり」
と書いておくと良いでしょう。
また、プレーをしているとすね当てが
右へ左へ、もしくは下へ「ズレ」てくることがあります。
その「ズレ」が気になる人は、
「すね当てストッパー」を使用すると良いでしょう。
バンドを足首のところに巻き付けるだけの簡単な作業です。
バンドの代わりにテーピングを巻き付けるだけでも効果がありますので、
気になる方は是非、試してください。
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値段はどれくらい?
いろいろありますが、
おおよそ「500円~1,000円程度」
で購入できます。
アマゾンや楽天などのネット通販、
サッカーショップなどの実店舗で購入できます。
↓ ↓ ↓ こちらからもどうぞ!
まとめ
まとめると、
すね当てを選ぶ際のポイントについては下記の通りです。
タイプ(ハードタイプ or ソフトタイプ)を選ぶ
身体に合ったサイズを選ぶ
値段は妥当か
ズレ防止(すね当てストッパー)は必要?
以上、
すね当て選びの参考にしていただければ幸いです。
個人的な意見としては、
はじめは極力「違和感」の少ない(違和感を感じない)
ものを選んだ方が良いと思います。
慣れないため、どうしても気になってしまうものなんです。。。
そのうちに、
いつの間にか全く気にならなくなりますので、ご安心くださいね!
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